刀剣研師・堺打刃物伝統工芸士 山本英明 の名前の一字を取り 登録 「英」 (ひで) と名づけられた。 今は 伝統工芸士 山本真一郎 (長男) と二人で 「英」 銘の庖丁を製造している。 また、 山本博之(孫)包丁作りの修業中である。
「作りの手」 から 「使い手」 へ 「堺打刃物」の切れ味の良さとアフターサービスにより 「英」ブランドの庖丁は 本職料理人からの信頼を受け 関西一円の料亭,ホテル,割烹の料理人の個人用の包丁として 広く愛用されている。 そして、 現在は関西にとどまらず、 各地に「英」ブランドの庖丁を愛用する料理人も増え その使い手は 作り手の顔を知るものばかりである。
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